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変形性ひざ関節症 人工関節で将来の介護、寝たきり予防を!

2017/08/01

人工関節は将来の介護、寝たきりを予防します(健康状態によりますが80歳代前半までは手術可能です)。

メリットは

1,痛みがとれること

2,15〜20年の耐久性能

3,ひざの負け伸ばし角度が、維持される

4,手術の痛みはほぼ当日のみ(鎮痛剤が発達しているので苦痛は少なくなってます)

5,ひざの痛みがなくなるので、将来的に介護、寝たきりになる可能性が低くなること

(ひざの痛みで車いる生活になる方は思いのほか多いです。自力歩行できない介護生活となると、(場合によっては数百万円の)自宅改修費用、ヘルパーさんの確保、家族への介護負担(時間、費用)などの精白負担が生じてきます。

車いす生活になると、歩かず、寝てる時間が多くなります。すると

「下肢の筋力低下→骨粗鬆症が進行します→そのため腰が曲がり、あるとき転倒で骨折→腰痛、股関節骨折では5人に一人が数ヶ月以内に寝たきりに近くなる」

という、状況になってしまいます。

人工関節は上記になる可能性を低下させますので、最終的には車いす介護になる確立を減らします。

デメリットは

1,手術であることです。ただし完全に安全な手術というものは存在しません。0.1%以下に感染やエコノミークラス症候群などの合併症があります。

ただきわめて低い確率ですので、ひざの痛みで歩行がつらくなってきたかた、ひざの曲がりが悪い方にはお薦めできる手術です。

2,曲げるのがすこし悪くなること。正座は残念ですが、できなくなります。

当院では片膝では、約1時間で手術が終了します。その後3週間リハビリしていただいて退院となります。

費用は、3割負担で片膝10万円程度、1割負担で4万円程度です。

やや高いですが、将来の介護にかかる費用、時間からしたら相当安価なのではないでしょうか。

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「親孝行」

という言葉がありますが、人工関節で関節を治しておくことは、将来周囲の家族や自分のこども、孫に介護で負担をかけにくくなりますから「親孝行」ならぬ

「子供孝行、孫孝行」

になるというのは間違い有りません。

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「自分の足で歩く」ことは脳梗塞や痴呆を予防する効果もあります。

寝たきりの原因ですが、

1位は「脳血管疾患」、

2位は「衰弱」、

3位は「転倒による骨折(このような方の多くは膝や腰がわるく、骨粗鬆症です)」

将来的に介護、寝たきり、車いす生活になりたくない方は、人工関節は良い治療です。

ちなみに日本では人工の膝関節は年間6万人以上受けているようです。

人工関節の体験談はこちら で見ることができます。
http://kansetsu-life.com/comm_tikn/index.html